走行距離数が50万キロや60万キロなど過走行になっているトラックの場合、価値が無いものと判断してしまう方もいますが、インターネットを利用して検索をすると問題とせずに買取りをする会社は探せます。この範囲の走行距離数では国内では再販することは非常に難しいのですが、国内メーカーのトラックの場合では対応する買取り会社側が海外に販路を持っていることが前提にあり、このことで価値を出すことに成功をしています。世界中の途上国の中には、日本のトラックメーカーは抜群の信頼性を持っており、実際に海外では80万キロや100万キロなど修理を重ねることで乗り続けているトラックも数多くあります。買取りに対応する会社側では、事故車でも買取りしていることも多く、この取り扱いは再利用できるパーツに価値を付けることを行っており、そのパーツも海外の途上国に売却をしているものなので、3者の関わる全ての方にメリットがある仕組みです。
肝心な査定額においては、走行距離と年式、トラックの種類で違いは出ますが、非常にコンディションの悪い車体の場合でも5万円や10万円など少しでも価値を付けていることが多いので、利用者側は売却することで掛かる費用をゼロ円にして現金を受け取ることができます。最終的な査定方法が出張査定を実施している会社が殆どになるので、自ら運転をして指定場所へと移動させたりレッカー費用を支払うことなく済ませられることで低い額面でもお得です。