マイクロバスはトラックの買取業者が対応しているのだろうか、現在利用しているマイクロバスを処分するとき、買取を利用して現金化したい場合はトラックを扱っている会社でも対応しているのか気になるものです。結論からすると、トラックの買取業者の多くがこのような車両の査定も行っていますが、過去の実績をチェックして自ら調べたり口コミ情報を活用して事例を見つけるなどのやり方があります。ただ、最も簡単なことはトラックの買取を行っている会社に直接相談するのが簡単ですし、直ぐに疑問を解決できるメリットもあるわけです。マイクロバスは、車両の総トン数が8トン、最大積載量は5トン未満で定員30名未満のバスの総称です。
30名は補助席を含めた人数です。ちなみに、マイクロバスの名称は日本の自動車メーカーが商品名として使用していたもので、これが一般的に使用されるようになって誰もがマイクロバスの名で呼ぶようになりました。中古市場の中でも学校や工場などの送迎や旅館やホテルなどのお客さん送迎用バスなどでも利用することが多いので、人気を持つ車種です。需要が高い車種は中古市場でも活発に取引が行われるわけですから、トラックの買取でも査定額がアップする可能性も少なくありません。
なお、マイクロバスは特別な架装がなくても高査定への期待ができる車種ですが、福祉用のリフトや幼児用などの特殊などの架装が施されていたり、観光地などで使う場合はテレビやカラオケなどの付帯設備が付いているものなどは査定アップに繋がります。